脳の働きについて 2
今日は脳の情報伝達についての話をしましょう。
便宜上情報伝達としましたが、正しくは神経の刺激伝達の機構というべきでしょう。
脳の最も基本的な働きは単に刺激を伝えるだけではなくて、活動力や思考力であり、いわば刺激の発生です。
しかし発生した刺激をうまく伝えることも同時に重要です。
この刺激伝達がうまくいかないときにはどのようになるのでしょうか。
単純化し過ぎるきらいがありますが次のように考えるとわかりやすいでしょう。
刺激の伝達がスローでノイロンから軸索を通り、次の脳細胞に情報を伝えるのは時間がかかる場合が精薄(生理的精薄)。
刺激伝達の途中のシナプスのところの神経伝達物質の通過が円滑にいかない場合に言語による伝違の障害や、自閉症(自閉症は必ずしもこのようにだけとは言えませんが)の症状があらわれるものである・・・と。
・・・このような言い方にはすこし説明を加える必要がありましょう。